野外体験実習

本日標記の実習説明会に参加した。僕は教育実践センターに所属していて,しかも教育実習のプロジェクトに入っているからだ。ところが,実は僕は教職免許を持っていない(出身大学では当時取れなかった。そのうしろめたさもあってか,教育の勉強は結構しているつもりではいますが。)。どういうことをやっているのかはっきり言って知らないのだ。こういうのに出ながら,学生便覧を眺めつつ,勉強していくしかない。もう「知りません」では済まされなくなってきているのだ。だからメモがてら。これを読みながら,知らない人は「あーそうなんだ」と思ってくれたらよいかなと思います。
野外体験実習はうちの大学の教育実習の3本柱を占める(残りは学校での教育実習と介護体験)。野外体験は「学校以外での野外体験における援助や指導・引率のあり方を実地に体験するもの」(学生便覧より)ということだ。必修1単位。2年生の前期に諫早少年自然の家(この前新入生合宿で行った所)で講習や実地体験活動を行う。レクリエーションの講習,野外料理など。1泊2日。終了後はA4一枚でレポートを書くという課題があるらしい。そして2年生の後期に実際に各小学校や中学校の宿泊体験学習に参加するというものである。免許法上では「教科又は教職に関する科目」に区分されるが,本学部では教育実習の一環として位置づけている。