2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ICCE2008終了

台湾はとてもいいところだ。過ごしやすいし,ごはんもうまい。人は親切だし,外国でこれほど心配せずに歩けたのは初めてである。学生も韓国だけでなく,台湾に遊びに行く選択肢も考えてよいなと思った。福岡からは2時間強。東京へ行くのとあまり変わらないか…

話をして考える

学会会場は,国立台湾大学のそばにある。今日はその行き帰りを歩いて「大学」を実感した。 とても広々としていて気持ちいい。学生は2万名を越えるようだ。学生の宿舎も数多くあるようで,この中ですべての生活が完結しそうだ。こういうのを大学というんだろ…

台北に到着

早朝,長崎を出て,台北へ。バス→地下鉄を乗り継いで,ホテル。 明日からのICCE2008という学会に参加するため。

奮闘する若手教師(附属中公開研究会)

附属中学校で公開研究会に参加した。これまで文科省の研究開発学校の指定を数度受けてきたところである。今回の公開は教科学習のみであった。私は教科指導についてはさすがに専門外なので,行くのはやめておこうと思っていたのだが,技術の授業では情報モラ…

先生のための教え方教室

(財)日本放送教育協会が主催する「先生のための教え方教室」に講師として参加した。NHK学校放送番組のデジタル教材をどのように利用して授業するか,そういったことを検討した。場所は市内の福田小学校。長崎での仕事もぼちぼち増えてきたけれど,市内では…

めんどうな書類

教員評価のための書類に取り組み始める。1年以上前のことなんか覚えてないよーという感じ。まあ,その時のためにすぐさまホームページにまとめるわけだけれど。 義務なのだけれど,やればやるほど書くことが増えて,面倒だなあ・・・。すべて証拠書類も必要…

留学生

一昨年度に続いて、この10月から留学生を引き受けることになった。とはいえ、この半年は日本語を集中的に行い、来年度は教育学部に移って研究をすることになる。なんとエルサルバドルからの留学生である。今日初めてあって話をした。スペイン語圏であるが…

卒業論文も終盤戦に

学生からだけの情報なので何ともいえないが、うちのゼミは卒業論文は比較的大変なほうなようだ。4月からA4一枚での進捗状況を報告する機会が必ず用意され、もしやってこなければ、「あっそう」で終わり。救いの手は差し伸べられない。まあ学生もそうなるの…

考える技術の教科書

「考える技術」の教科書 2008年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/10/17メディア: 雑誌購入: 6人 クリック: 34回この商品を含むブログ (16件) を見るまだ読み始めたばかりだけれど,勉強になりそうだ。ロジカルシンキングの本が最…

日本教育メディア学会(研究会を開くことに・・・)

名古屋の愛知淑徳大学で日本教育メディア学会が行われたので,参加した。先週の日本教育工学会とは異なり,こじんまりしている。しかし,NHK学校放送番組の活用や,メディアリテラシーについては専門的な議論がなされている。今回は僕の発表はなし。悲しいけ…

がんばれ学部生!

教職大学院だけではなく,学部3年生も現在,主免実習の真っただ中である。うちのゼミ生も5名,小学校に毎日通っている。この3日,3人の授業を参観した。すでに中学校での実習の経験がある学生たちばかりなので,その反省をいかし,元気に取り組んでいるので…

教職大学院ストレートマスターの実習

午後から提携校の西浦上小学校へ。現在,3名の院生(いずれも学部卒)が教室に入り,自分も少し教職に触れながら,自分たちのテーマに従って,クラス内の事象を分析している。本日で3日目。 本日はある院生が,これまでで感じたことを担任教師と議論し,学級…

教育工学会最終日

本日の関連発表は以下のとおり。交通の都合で,帰らざるを得なくなった。森田先生,すいません。 P3a-C202-21 学習者特性を考慮した効果的なブレンディッド学習のための基礎調査 森田 裕介(早稲田大学), 柳生 大輔(長崎大学), 平野 順子(富士通ラーニン…

教育工学会2日目

関連発表は2件。 P2a-C202-23 児童の思考と対話を促す電子黒板の活用方法 中橋 雄(武蔵大学), 寺嶋 浩介(長崎大学), 中川 一史(メディア教育開発センター), 太田 泉(パイオニアソリューションズ) 2a-C103-03 原爆を題材としたVR教材を用いたSTSP授業…

教育工学会1日目

関連する発表は2件あった。 1p-A113-03 コミュニケーション能力育成に関する教師用ハンドブックの評価 ○寺嶋 浩介(長崎大学) 1p-A206-01 遠隔学習のためのVRと実写の合成映像が与える印象の評価 藤木 卓(長崎大学), 左座 智弘(九州日本電気ソフトウェア…

直江津へ

長野から電車で直江津へ。これも1時間半もかかった。大変である。 明日から第24回日本教育工学会が開催される。数えてみたら,何と11回目。大学院に行ってからもう10年以上もたっているのか・・・。 発表は2件。初日は一般研究にて,佐世保でやってきた取り…

残業ゼロの人生力

「残業ゼロ」の人生力作者: 吉越浩一郎出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2008/08/03メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 163回この商品を含むブログ (89件) を見るホテルでたまたま目にしたので,読んでみることにした。これを読…

長野へ

別に東京や大阪への出張は問題ないのであるが,地方から地方,これは大変。長野へは東京までまず飛行機で行って,そこから長野新幹線に乗った。乗ったのは何年振りだろう。 長野はすでに秋。日暮も早く,長崎と全然違う。実践センター協議会の常任幹事会に参…

出発

長崎→長野→新潟という出張がスタートする。学会発表に関する練習不足を悔みながらの出発。 例年より準備はしたつもりであるが,なかなかやりきれないなあ。 今年の長崎くんちはど平日の開催。本日で終了である。ほとんど楽しむことができなかった。長崎市内…

教職大学院の情報共有を

授業も大変だけれど、大学の運営関係は本当に大変だと思う。限られた人数でやっているので、どうしても限界がある。僕みたいな下っ端はいいけれど、上層部は大変だと思う。教職大学院の運営関係は、僕が実務をやっている訳ではないけれど、個人的にもいろい…

学会の準備(をしたいのに・・・)

準備のあと,2時間目から18時までは昼食に時間をとっただけであとは授業やゼミであった。合間は,実習のことなどを気にしなければならず,結構大変な一日を過ごした。 週末には学会がある。そのための準備をしなければいけないのだけれど,全く進まない。 ち…

実務家教員の授業

教職大学院が開始されたことによって、県と掛け持ちをする実務家教員の先生方が、この大学にも複数名勤務されている。先日、このうちのおひとりの先生の授業を少し参観させていく機会があった。 オリエンテーション、ということで学校現場で行うようなエンカ…

ICT活用の基礎・基本

ICT活用の基礎・基本―小学校版新任教師のしごと (教育技術MOOK)作者: 石原一彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/03メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る新任教員のために書かれた本。ICTの授業での活用方法、情報セキュリティや情報モラル…

ココウォーク

家から歩いていける距離にココウォークというのが完成した。昨日も帰り、いつもなら閑散としている時間なのに、相当多くの人がいた。当面混雑しそうだ。おくんちや精霊流し以外でこんなにも人がいるのかと驚いた。 福山雅治と柴咲コウが試写会に登場したそう…

情報化時代の学校変革力

情報化時代の 学校変革力 ?オピニオンリーダーからの提言?作者: 堀田龍也,玉置崇,大西貞憲,後藤真一出版社/メーカー: 高陵社書店発売日: 2008/08/20メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る指導要領の改訂を受けて、学校の情報化が…