卒業論文も終盤戦に

学生からだけの情報なので何ともいえないが、うちのゼミは卒業論文は比較的大変なほうなようだ。4月からA4一枚での進捗状況を報告する機会が必ず用意され、もしやってこなければ、「あっそう」で終わり。救いの手は差し伸べられない。まあ学生もそうなるのがわかっているので、あるときは前日も睡眠不足でいろいろとひねり出し、やってくるようである。そういうことを繰り返していると少しでも進んでくるから、漫然とやっているのではなくちゃんとした論文も書けるし、報告もできる(だろう)。経験値が高くなる。
よくないのは僕の学校現場開拓力が不足している点で、まだ学校や先生にアンケートをとったりなど対象を見つけるのに苦労をしているところである。ちゃんと学生にフィールドが与えられるようになんとかしていかなければいけない。かなり深刻な問題である。
学生の自主性が支え。助かっている。今日も朝から授業などで埋まっていたが、3年生は課題をこなし、4年生は卒論の報告を持ってきた。なんとか1日が終わった。無事に(?)科研書類も提出。