解夏と坂

もうちょっと前になるが,解夏という映画を見た(原作はさだまさし)。ドラマ化もされたものだ(見たことは無いが,タイトルは違ったものになっていたと思う)。僕が見たのは映画版。ストーリーはおいといて,長崎を扱っていること,石田ゆり子が一応研究者(教育心理だったかな。あまりストーリーには関係ないけど)ということもあって,なかなか思いいれ深く見ることができた。その作品にまつわる旅ということで,舞台のひとつとなったヘイフリ坂をめざして歩いてきた。皓台寺と大音寺の間にある。

あのね。キツイ。本当にキツイ。ここに何度も書いているけれども,僕結構ジムにも通ってて,同じ年の人よりは体力はあると思います。それでもゼーゼーいいながら登りました。登ってもあるのはお墓です。なぜにこんなところにお墓を作るんだ・・・。後世の人の墓参りを苦しめるためじゃないかなんて思ったりしました。うえからの景色はなかなか良かったです。でも写真はお墓も写ってたりするので,やめておきます。
長崎の坂に関する名所はこのページを読めばよいと思います。
そういえば・・・。先日,この日記で,探偵ナイトスクープの坂のネタが話題になりましたが,こちらでも2,3週前に放送されました。坂の研究者は環境科学部の先生だった模様。坂を自転車でのぼってたけど,本当にキツイ坂は階段になっています。僕も家の行き帰りは階段を使っています(これもそんなに長くは無いが,しんどい)。
たまに不思議に思うのは,山の上にある家。その家まで本当に道があるんかいな・・・と思うほど高台にある家を見かけることが多い。駐車場からさらに階段を使って自宅へつながっているところも多いようだ。
今度は解夏第2弾の散策を計画しています。