初附属

実践センターの先生方と,教育実習を見に行く。ちなみに今は主免の時期。まず附属小。副校長先生によると,大学からもっと来てほしいとのこと。見回ったので,あまり1つの授業をじっくりと見ることは出来なかったが,図工の時間で実習生がちゃんと子どもと目線を合わせていたのが印象的だった。ちょっと見ただけでもすごく緊張している実習生が良くわかった。それは子どもにも伝わっている。実習が終わってからが勝負なんだろう。KWNの状況を知りたかったが・・・。多分僕が関わっていることすら認識されてない。次に附属中へ。こちらもぐるぐる回った。附属だけあって生徒は落ち着いている。来週公開研究会が開催されるので,足を運ぶいい機会になりそうだ。ちなみに附中は文科省の研究開発学校の指定を受けている。カリキュラム開発の歴史がある学校なので,楽しみだ。いつかは両校で情報教育や総合的学習,コミュニケーション能力などで貢献できればと思うが・・・。なんか確固となる教科の専門でないのが僕の弱みかな。大学に戻り,科研の書類を確認し,1部のみ提出。チェックをしてもらうことにする。電子申請で事務方もてんてこ舞いな感じ。どう見てもややこしいからなあ。昼食。14時より心の教育支援センター。センター機関誌「こころ育て」が発刊される。長崎の書店にも来週あたりから並ぶそうです。あとは論文修正に苦しむ。
数日前に長崎をはじめとして,各地のの教採の結果が発表されている。今のところ学校教員養成課程の学生とのかかわりがあまりないので良くわからないが,情報免許の授業をとっていた学生など,自分とかかわりのある学生は結構合格している。会うと声をかけるようにしているが,実にすばらしい。がんばってほしいと思う。