6色ハット

会議が変わる6つの帽子

会議が変わる6つの帽子

まず,書いておく。最後に付表があることを一番初めに書いとくれ。色との対応を確認する必要が随時出てくるからだ。本書は会議をするときにどのように話を進めれば効果的なのかについて触れている。6色のうち,ある1色を選択したときに,他の人も同じ色を選択して同じ視点から話をすること,これが一番重要なのだろう(それぞれの色はそれぞれの役割を持っている)。ただいつ何をかぶるかというのは司会者の力量が問われるかも知れないと思った。実際にやってみないとわからないが,ホントに効果的なのかなあ。時間も短くなるのかなあ。試してみたいとは思う。対面での議論もそうだが,様々なメディア環境下(掲示板やテレビ会議)などにも使って見るとより効果が上がるのではないかという気がした。
教授会もこれを導入したらどうか。ただし「この方法を導入すること」について議論となりそうだが・・・。これを導入できる場には,ある程度議論する素地が整っているということなのだろう。
気になった人はこのページを見るとよいかもしれない。