一区切り

ホテルにて仕事。昼,箕面へ。箕面市立萱野東小学校公開研究会。授業は数多く回ったが,全クラス公開,1時間のため,内容をほとんど見ることが出来ず。全体会。45分で自分は30分の内容を準備して行ったが,時間が20分しかなかった。おまけに教師だけではなく,保護者も想定以上いた。しかし,それに対応するだけの力量が僕にはないので,時間をかなりオーバーしてしまったが,まあ及第点というところだろう。正高先生の講演は脳に関わる研究と特別支援教育であった。こういうのも勉強しなくては。終了後,打ち上げに参加。あまり多くの先生方とお話できない席どりだったが,和やかに行われた。これで一区切りついた。今後は学校の意思決定しだいであるが,どういう形になっても意識して,ミクロでの授業設計の工夫と全体カリキュラムの構築の継続研究を進めていってほしい。研究者としてはじめて,かなり継続的に足を運んだ学校である。今後も注目だ。このテーマを何らかの形で研究として軌道に乗せたいとは個人的には思っている。
夜はホテルでゆっくり・・・していたのだが,夜12時過ぎに名古屋のミポリンより呼び出しを受け,他の数名の皆さんと朝まで過ごすことになる。「話」ではなくて,「会話」を久しぶりにしたという話が僕も同感であり,印象に残った。