平成18年度日本教育大学協会九州地区第24回教育実践研究会

佐賀大学にて。実践センターの小原先生と参加。主として実践センターの業務に関わる情報交換がなされた。後半では私から学部と附属の共同研究に関わる発表(教員に必要な資質リストの開発とその運用)をし,様々なご意見をいただいた。附属だけではなく,公立校も巻き込んでいくこと,仲間(学生同士)の関係性を高めていくような資質を設けることなどのアドバイスを受けて非常に有意義であった。終了後は懇親会。
あえて難を言えば,ほぼ同じメンバーで開催される「教育実地部門研究会」があるということ。どういう経緯か知らないが一度にまとめていいと思う。もっといえばこの会は色んな部門(たとえば各教科)があるので,年に1度,いっせいに集まる形にしたほうが良いのではないか。分科会とシンポジウムを実施する,というように。
まあとにかく今のところはこの形式が維持される。来年度は長崎で行われるので,準備等を多少行うことになるだろう。