教育実地研究の在り方

昨日,「教育実地研究の在り方」会議を開いた。メンバーは学部教員と附属4校園の担当者。教育実習に関する会議で,より効果的かつ効率的な運営を目指すための研究会だ。初年度から代表者を務め,3年目となる。教育実践総合センターでの仕事の一つである。
今年度の研究は事前・事後指導と実習との接続について提案できるようなるようなデータをとること,教育実習テキストの再構成などについて情報交換を行った。
時間も当初予定したとおりきっちりと進み,生産的な議論ができた。学会誌にのるような研究はできないが,教育の活性化にはつながる重要な仕事だと考えている。