日本教育メディア学会にて発表

秋田で開催された日本教育メディア学会に参加し,二つの発表にかかわってきた。

  1. 小林祐紀・中橋雄・寺嶋浩介・中川一史・太田泉(2007) 学校教育における電子黒板活用の類型化と既存のアナログ教材との「選択」「組み合わせ」に関する意識調査 日本教育メディア学会 第14回大会 課題研究2「学力向上とメディア」(秋田:カレッジプラザ,2007年10月21日)『日本教育メディア学会 第11回年次大会発表論文集』pp.72-75.
  2. 寺嶋浩介・中川一史・廣瀬嘉之・藤野泰典(2007) 小中学校での活用を想定した静止画像データベースソフトの開発と評価 日本教育メディア学会 第14回大会 課題研究2「学力向上とメディア」(秋田:カレッジプラザ,2007年10月21日)『日本教育メディア学会 第11回年次大会発表論文集』pp.76-79.

ようやくエプソンのプロジェクトがスタートを切ったという感じだ。頭出しまで長かった。前田先生@熊本,亀井さん@椙山にコメントをいただいた。学習のプロセスでいろんな要望が現場から出てくると思うので,それを整理しながら次の開発を考えていく必要があるのだろうな,と思った。MLを中心にプロジェクトが進んでいこうとしているので,サポートをしていきたい。
終了後,研究会委員会。今後,金沢および茨城で開かれることになった。
現在羽田に帰ってきた。長崎便を待っている。秋田は遠い。そして,寒かった。天候にもあまり恵まれず,残念。今度から学会の時は1日くらい余裕をとって休みにしたいなあ。
来年は愛知淑徳大学(星が丘キャンパス)。教育工学会の1週間後らしい。