学生との面談

先週から,3年生との面談を進めている。その学生を知ることが,適切な指導をできることにつながると考えているからである。このときは,勉強よりも日常生活のこととか,高校時代のことなどを聞いたりする。
半分の学生の面談を終えたが,みんなそれぞれにいろいろと考えているのだなと思う。自分の大学時代が情けない。でも,こういう背景があるからこそ,逆にいろんな立場にも理解できるから,大学教員としての適性も少しはあるかも,とも思う。
ちなみに,うちのゼミ生は学部一般の割合に比べてなぜか推薦入試組,そして長崎県外の出身者が多い。あと,研究内容に「離島」をテーマにしたものを入れていることもあり,離島出身者も多く,非常にバラエティに富んだ話を聞くことができる。これも楽しみである。