大学を去る先生と来る先生

実際計算をしたわけではないのだけれど,定員が存在する割には出ていく先生方のほうが多いような気がする。この数か月でまた数名の先生が大学を去られることとなった。僕は学部では下から数えて数番目なので,10年,20年以上在籍された先輩の先生方から学ぶことは多い。ところがこうした先生方がどんどん減っていく。やがては学ぶことができる相手も少なくなっていくことになるのだろうと思うと,出ていかれる先生を見送るのはやはりさびしいものがある。その先生方にとって,今後いい生活になることをお祈りしたい。
また新しい先生方も今後入ってこられるであろう。よりよく過ごすことができるようにサポートできるのは,先にきた教員であろうとも思う。