自分から少しずつ出かけよう

「呼ばれたらいくけれど,自分からなかなかいかない。」というのがここ数年の私の行動である。基本的に出不精なのである。出張が多いからそうは見えないかもしれないけれど。
こんな私でも,研究会を開けばみんなが来てくれた。2006年には教育工学会,2009年には教育メディア学会の研究会が開かれたが,多くの人が来てくれて,とてもにぎわった。
先日,仙台に行った折,友人の稲垣君@東北学院大がいるにも関わらず,彼が着任して7年間,全く行ったことがないことに改めて気がついた(結局まだ行っていない)。6月には椙山女学園(亀井さんのところ)に行ったけれど,呼ばれたからいったうえ,懇親会もほとんど出ずに帰ることになった。行くことができていないところも沢山ある。
そこに「義」はあるのかと,考えるようになった(義はドラマの影響ですが)。
ということで,数年かけて,少しずつ回ってみたいと思う。
とりあえず12月は京都外国語大学に行くことにする。ここに自分は2年間いた。出ていってからは1回しか行ってないんじゃないかな。テーマは異なるけれど,村上さんがずっとがんばっている。これを逃すと次はいつになるか分からないので,スケジュールが若干大変だけれど,行くことにした。大変楽しみである。
村上さん,どうぞよろしくお願いします。