サンクスギビング・イブ

朝起床して、ケーブルテレビの人が来るのを待つ。どうやってきたのか知らないけれど、(鍵が必要なのにもかかわらず)ドアの前まで来た。「テレビ映ってるやん」と言われたので、「いや、チャンネルの数を減らす契約をしたんだけど」というと、理解してくれて、外で調節をしてくれた。なぜか見えてはいけないものも見えてしまってるけれど、まあこんなこともあるさ、ということ。めずらしくうまくいった。しかし、あとで書類を見て驚き。「Teshima」とある。日本でもテシマさんと散々間違えられるが、ここでも間違えられている。日系の人でもテシマは見かけてもテラシマは見かけないもんなあ。これで契約は大丈夫だろうか。プリントネームもTerashimaと書いたんだけど。カードで契約したので、大丈夫かなあ。
少し遅めに大学へ行く。今日はサンクスギビングデーの前日ということで、かなり静かであった。どこかに移動する人はもうはじめているのだと思う。少ない時間を勉強にあて、午後からは国内の仕事の事務作業を行う。一気にやってしまおうと思い、根を詰めすぎ、頭痛を起こしてダウン。
夜はいつも週に1度英語のクラスで通っている近所のBaptist Centerへ。サンクスギビングパーティが開かれたので出席した。ターキーやクランベリーソース、あと名前のわからない伝統料理たちを楽しむことができた。自分たちではやらないので、とてもよい機会となった。100名以上がいたと思うけれど、ここでももっとも多かったのが中国人。日本の人は思っていたよりも少なかった。
明日はサンクスギビングデー当日となる。ほとんどのお店はお休み。日本でいう元日みたいなものなのだろう。こういう機会に偶然いることができるのも、またよい経験である。