学びcafe

長崎の学校の先生方が集まり,学びcafeという月1回の研究会が行われている。twitter上で実施していることは知っていたが,この度会の中心的役割を担っている附属中学校の田中先生(しかし,付き合っている先生に「田中先生」が多いな)からお声がかかり,「インストラクショナルデザイン」についてお話することになった。今回のキーワードは特別支援教育だったので,IDはどれぐらい役に立つのかなと思いながら,基本を解説し話題を提供した。学校の先生にIDについて話すときは少し角度を変えないとなと思った。もっとIDモデルを中心に紹介すべきだった。
一緒に話題提供者として参加することになったのは内野先生。大学院の授業の評価も高いし,どのようなお話をされるのか興味があったが,さすが専門家という感じだった。仲良くはさせてもらっているが,これからも普段の取り組みの話を色々と聞いてみたい。
田中先生は僕が長大に来た頃,中学校の教育実習の担当者であった。僕は実践センターの実習担当者として何もわからない状態だったが,大変お世話になった。通常,自分が専門で附属学校と取り組むことはないので,今回こうやってご一緒できる機会があってよかった。