2005-05-01 メディアとしての電話 本 メディアとしての電話作者: 吉見俊哉,若林幹夫,水越伸出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1992/10/01メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (10件) を見る通常、あたりまえの存在であった電話をメディアとしてとらえ、さまざまなアプローチ(電話の存在、コミュニケーション)から解明しようとした意欲的な本。こういうのがなかったらケータイなどには結びつかなかったかも。歴史における電話の位置づけ、新しいメディアが当初の想定とは異なったコミュニケーションに利用されていく過程などが面白かった。