情報メディア論

冒頭,ある人のブログから恋するハニカミの撮影風景をパクってすぐさま授業に利用。それだけではなく,自分が温存していた学内の取材風景写真も見せた。これだけでひと講義分やわ。それ以降の今日の授業は学生にとってヘビーだったと思う。こちらでこれから進める学習内容・大まかな活動(テーマは「長大の人々」,人物を紹介する記事,取材等も必須,対象者は学内で),「評定」方法を紹介し,具体的な学習活動における「評価」され得る場面を考えさせた。それについて,こちらから場面を示し,共通理解を得た。また,各活動場面におけるRublic(というほど理解できていないが)を提示し,それについて不足な点を補ってもらうことを試みたが,時間がなかったので,コメントに切り替えた。授業評価の一つ一つの視点が自己評価につながるのだということを意識させる授業であった。発言はいつもより少なかったが,じっくりと考えている様子は受け取れたので,いい授業だったとは思っている。学生にとっては相当難しかったようだ。最近は質問や意見がそこそこでるようになってきた。60名程度の授業であるが,発言する姿勢が身についてきている。
なお,この取り組みは3月のとある研究会にて報告する予定だ。原稿書かなきゃ・・・。