大学教育改革フォーラム

27日。朝のセッションで教務職員の林さんと発表。教員と学習者,授業観察者で共有した自己評価視点をもとに経験ベースの学習を進め,その中で自己評価を促した実践であった。他の発表でも同じように自己評価とか内省がキーワードとなっていた。総合討論では効果の測定とひとつの授業外での展開(すなわちひとりの教員でやるわけではなくて,もっと体系的なもの)としていくためには,ということを話したが,(村上さん@京都外大曰く,)「撃沈」。でも次の日,座長をされた鈴木先生@滋賀大からは感謝のお言葉をいただいたのでうれしかった。昼食等。熊本大に異動された根本さんに久々にお会いした。午後のシンポはSD(Staff Development)がひとつのキーワードになっていると思った。ただそのウラには教員のキーマンの必要性を感じた。うちの学部もFD/SD委員会が設置されたので,その方向にあるといえるのだろう。どうなるんでしょう。あと,うちの大学教育機能開発センターの先生方にもお会いできた。今後何らかの交流が持てると良いと思う。