マルチメディア論3回目

前半にマルチメディア情報処理のいくつかの技術について紹介し,自分のやりたい仕事や好きなことにどのような関連があるのかを考えさせた。中間部に,アナログからデジタルデータへ変換するときの,標本化,量子化,符号化について説明した。後半はPhotoshop Elementsを用いた画像加工で,リサイズ,トリミング,特殊加工,保存形式といった基本的なものを説明した。説明時にパソコンの画面がプロジェクタに映し出されず(ビデオカードの設定をいじればいいらしいので,後で確認),だるい感じの授業になってしまった。また,なかなか学生の興味をひきつけられなかったと思う。講義だけではダメだし,実習をはじめるとやっているのかどうかあいまい。教えている内容が悪いのだろうか。もう一回考え直し。気苦労の耐えない授業だった。どうやれば,うまく行くのだろうか・・・。