教育格差絶望社会
- 作者: 福地誠
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
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こういう視点の存在が現在大きくなっていることを知りつつも,本などにはあまり目を通してこなかったような気がする。このシステムに対して(一個人として)どう取り組めば良いのだろうかと思った。あるいは「幸せ」ってどういうことなのか。親の存在が大きいのは昔から変わらないと思う。子どもがいればもっと考えることも多いんだろうな。
最後のほうに書いてあるSPIの話とか,様々なテストを作っているアメリカのETSという団体の存在が勉強になった。