FDサマーワークショップ

本学の大学教育何とかセンターが主催するサマーFDワークショップに参加してきた。タイトルは「フィールドワークで問題を発見する インタビューの作法を中心に」。構成は環境科学部の増田先生(文化人類学)。フィールドはエチオピアだそうだ。理論や実践,注意点などをご紹介いただいた。学生の授業にインタビューを取り入れることが参考となった。情報メディア論で似たようなことをやったことがあるので,今度はもう少し時間をかけて試してみようと思う。
正直,くそ忙しい中参加するかどうか直前まで悩んだが,研究者としての視点を忘れずに参加しようと思った。参加してよかったと思う。
ところで,このFDは大学授業を効果的にするものなのか,大学教員の研究者としての職能を促してくれるものなのか・・・どちらとも言えようが実施目的が少し曖昧なような気もする。まあ,個人がどういう具合に関連付けを行うかに委ねられているのかもしれない。