特別支援学校

午前中,特別支援学校へ行った。昨年度までの名称は養護学校だったのだが,法改正とともにかわった。
実習生(ゼミ生)の「リズム」の授業を見た。小学校や中学校のようなカリキュラム体系ではないので,全体的な位置づけは良くわからない。くらし,いきがい,からだ,まなび(かずことばはこれに入る)などがあるようだ。また,「生活単元学習」と名づけられたものがある。今ではあまり使わない言葉だ。
授業はまったくの専門外なので,良くわからなかったが,他の学校主に比べて,言語も非言語も明示的なコミュニケーションを強調していくことの必要性を感じた。
特別支援学校は附属の中でも離れていて,長崎らしく山の上。当然暑かった。次に行くのは多分7月だ。とんでもない暑さになっていないことを願ってやまない。子どもも大変だろう。