教師塾IN長崎

南島原市立堂崎小学校にて,教師塾IN長崎が開かれた。長崎なので,近いと思われるかもしれないが,片道2時間の道のりで結構遠い。長崎は広い。
これは,中川一史先生@NIMEが指導されている「中川塾」で得られた研究成果の普及活動の一環として実施されているもので,今年は札幌などですでに開催されているものだそうだ。まあ,私はゲストというところになろうか。
ワークショップ形式で進められたが,まず水野先生@宮崎の模擬授業があり,そのあと,グループごとにデジタルコンテンツの活用を考える作業,そして発表がなされた。
最後には「普段着のICT活用がなぜ普及しないか?」ということでパネルがなされ,パネリストの一人として私もいくつかコメントした。
同校の田中健太郎先生のご尽力があり,盛会となった。これを長崎でのICT活用の第一歩としたい。
なお,この様子はすぐさまゼミ生がゼミブログに執筆していた。
私の参加は実践センターの「教育支援訪問システム」が利用された。このシステムを使えば,長崎県内の各学校は教育学部の教員を無料で申請できるので,お得である。