評価の時代

大学も外部から評価を受ける時代。現在,学部内でその仕事にも参加をしている(これはほとんど学内の人は知らず,評価されないと思うのは私だけ?)。
今までは,学会や査読つきの論文,国際会議で発表することが一定の評価を受け,自分のゴールとしてもとりあえずそこにあった。ここ数年は,そういう意味では少しは頑張ってきたのではないかと思っている。
でも,今の時代はそこからさらに必要だ。本ならたくさんの発行,論文ならインパクトファクターや学会賞など客観的にさらに評価されるもの,またそれらも社会的な注目を浴び,メディアでも取り上げられるなど。
一般社会では,当たり前と言えば当たり前なのだが,量だけではダメだなあ。もうそろそろ質も気にしないと。
自己反省や満足だけではなく,外部からも評価される研究者に。まだまだ先は長い。