離島の学校訪問

3日から5日,ゼミのフィールドワークで沖縄県渡嘉敷村を訪問した。那覇市泊港から30分強のところ。ここで学生らは島に2つある小学校のうちのひとつ,阿波連小学校を訪問し,複式学級などの授業を参観,また長崎について子どもの前で紹介することがフィールドワークの内容であった。この学校は私もかつて訪れたことがあるが,米盛先生@琉球大学の紹介によるもの。感謝したい。
学生は授業参観では,附属小学校の複式授業とはまた違っていたのでとても参考になったと言っていたし,それなりに考えて長崎のプレゼンテーションを行った(自費でカステラも購入し,子どもに配っていた←もちろん許可を受けて)。プレゼンテーションで利用したビデオはこのフィールドワークに参加しなかった情報メディアコースの学生が作ったものであるが,それも好評であった。
夜などは米盛ゼミ生との交流も行われた。違った大学の学生と交流するのもこのフィールドワークでの重要な一要素となったように思う。
昼の少し空いた時間には海に出て,海水浴も行った。11月なのに泳げるなんて!
初日の土砂降りはどうしようかと思ったが,2日目,3日目は天気も持ち直し,楽しく過ごせた3日間だった。
改めて,米盛先生および米盛ゼミ生のみなさんに感謝したい。