夜も指導

本日は18時より,教職大学院に所属する院生のために最終報告書(実践研究報告書,これまでの大学院で行けば修士論文)の指導を行った。この院生は現職教員(2年目は自校で勤務中)のため,この時間からの開催となる。
週末のこの時間,1年のブランクを経てまだ大変な時期。大学までの距離も結構ある。つかれているに違いない。それでも少しずつでも進めなければとスケジュールや実際の内容について議論した。今後継続的に行い,行く末にはよい報告書になることを祈りたい。
ところで,こうした指導は,単位時間として位置付けられていない(修士課程なら通常「課題研究」のようなものがあるが)。きちんとカリキュラムに位置付けられないということは教員の裁量によるところが大きいということになる。個人的にはいずれにしても行うのでどうでもよい話なのだが,これはおかしいのではないかと思う(ただ,時間が仮に用意されていたとしても,それ以外による部分が当然大きくなることも当たり前だとは思ってはいるが)。