高校生に授業

大村高校で行われたジョイントセミナーに講師として呼ばれた。今までの取り組みなんかがwebにアップされているが,進路学習の一環として,大学教員が模擬授業をやり,それを受講するというものだ。僕が呼ばれたのは教育(文系)に関するところだったので,これまでの授業や教師のイメージを描いてもらいながら,実際に大学や現職教員があげるものと比較したり,よい先生やよい授業について考えてもらった。
高校生にはいろいろと考えてもらう場は多様に用意し,取り組ませることを意識したのであるが,もっと最新のデータや知識などを盛り込んだほうがよかったのかもしれないと思った。70分で何をやるかと問われたら,なかなか迷うところである。本当に難しい。かえって,自分の専門性というのも問われたように思う。もっとちゃんと研究しなければいけませんね。
高校生の真剣さに圧倒された。
終了後,そのまま空港に行き,対馬へ。とても久しぶりである。