大学院実習

大学院教職専攻では5科目10単位の実習が標準的に課せられる。M2は26日から早速大学院の実習が始まる。
ただ,学生と教員のペアがそれぞれ附属校に行っていてはもたないので,コーディネータ役が事前に訪問,附属校担当者に訪問予定者を説明した上で,調整をしてもらう。
私は,附属小中担当のコーディネータである。そのため,一昨日は附属中学校,昨日は附属小学校を訪問し,どの形態の実習で誰が訪問予定なのかを確認していただいたうえで,各実習生の計画書を紹介した。附属学校は学部の実習も含めると,近年,1年中何かの実習が入っている状態になるからこれは大変である。
普段から理解いただいているので,調整はうまくつきそうだが,実際に実習に入るまで落ち着かない。
今度は実習前に院生を引率し,打ち合わせを行って貰う予定だ。
大学院生はせっかくのこの機会なので,有効な時間を各校で過ごしてもらいたい。