ICoME,教育メディア学会

7月12日から18日,熊本に滞在し,国際会議のICoMEと日本教育メディア学会に参加してきた。まさか1週間も熊本に泊まることになるとは。
7月12日は夕方に熊本に到着。熊大に移動し,ケラー教授の講演を聞く。ケラー先生,学長先生一行の隅で,素敵なところでの食事を堪能。
7月13日は切羽詰まっていたので,午前中仕事。学会関係の書類作りや準備など。午後からは多くの韓国の人が来ると思われる交通センターホテルでwelcome deskに座ること4時間。烏中さん@熊本大学のお手伝い。烏中さんが実は同じ大学の後輩だということを知り,いろいろとお話しする。韓国の先生をお連れし,懇親会。
7月14日はICoME初日。朝から会場に行き,準備。熊本大学の方たちが献身的に動かれていたが,会場が当日しか使えないこともあり,いろいろやるべきことがあった。名札並べたり,冊子を封筒に入れたり。自分の発表はどこ吹く風であった。午後からはじまり自分の発表。電子黒板活用研究の先行研究をまとめたものだったが,明らかに準備不足。質問ももらったけれど,あまりうまくいかなかった。落ち込む。夕方はラウンドテーブル。うちの大学から来た服部君が一番手で発表。横目で見ていたけれど,まあこの日までよく準備したし,何よりもよく参加したと思う。そしてまた懇親会。
7月15日はICoME2日目。この日は受付も安定し,発表を聞いて回る。ケラー教授最終講演。懇親会は伝説のしゃぶしゃぶ。
7月16日は阿蘇へのオプショナルツアー。天候がずっと悪く,道中危惧されたが,ほぼすべて予定通りに回ることができる。地獄温泉,とてもよかった。夕方に教育メディア学会理事会。漫才協会ではないけれど,史上最年少理事(?)として参加。滞りなく終了。
7月17日は教育メディア学会(国内)。朝受付へ行くと大混乱。その場でスタッフに早変わりでバタバタする。午後から登壇する予定のシンポジウム会場のセッティング。発表を全く聞けず。登壇者の方々とお弁当。午後,斎藤参事官@文科省宇治橋さん@NHK,山本先生@熊本県教育庁とともに登壇する。テーマは「教育改革とICT基盤整備」。これは自分にも大舞台だったのでまた別に改めて書きたい。結構多くの人から評価を頂き,うれしかったが,課題も残った。そのあとすぐに,課題研究。モバイルメディアの活用として,今までかかわった2つのプロジェクトを短時間で紹介(水族館でのiPodtouchの活用,理科ねっとわーくのモバイルメディアでの活用)。
7月18日はまだ学会が残っていたが,次の日の準備があるため,長崎へ。大学に戻りひとりで準備。夜は卓袱料理を15名程度で。みんな疲れた感じだったけれど,これで良かったですかね。
ということで,毎日平均3次会まである1週間を体壊すことなく乗り切りました。