ICTE長崎

1日書き違えてました。日がたつとこうなる・・・。
午前中は準備でバタバタ。水越先生が来てくださるのはわかっていたが,前日になって生田先生@新潟大学も来てくださることを知り,大変あわてる。昔よりお知り合いの本学の橋本理事をお連れしたので,いろいろと話されていたようである。しかし,すごいメンツだった。開会,挨拶と同時に両先生はお帰りになった。このような先生方においでいただき,大変ありがたかった。
午後よりICTE長崎著作権による特別講師のご講演と「熟議カケアイICTE−情報教育の視点から未来の教育を考える−」というワークショップ。後者は,思考力育成(黒上先生@関西大学),デジタル教科書(中橋先生@武蔵大),授業力向上(寺嶋)でグループに分かれ,現状の問題点を話し合いつつ共有し,これからの提案を練っていくというものであった。初めての試みであったが,どのグループもそれなりの人が参加していたので,いろんな話題が出たようである。授業力については,教師の意欲の問題やそれに向かってどのように取り組んでいっているかなどが紹介された。
いいメンバーは集まったが,人数は僕の予想通りですくなかった。でも,小学校,中学校,高等学校,教育センターの先生,声をかけた先生方が集まってくださった。これはかなり強力なメンバーだと思った。全国レベルで発表できる先生ばかり。ただ,いい先生はいるけれど,コミュニティとまでいっていない。長崎の情報教育やICT活用の課題がそのまま表れた会だったように思う。いい意味での改革につながるように僕も長崎で貢献できたらなと思った。
参加してくださった方々に感謝。
まさか長崎でやると思っていなかったICTE。これで僕が来てから所属する二つの学会の研究会もやったし,もう当分何かが長崎で開かれることはなかろう。ちょっと安心。
終了後は当り前のようにお疲れ様会。
遠くから来てくださった方もありがとうございました。