授業に初参加(遠隔共同学習の参観)

大学へ。今日も暑い。なんといっても日本時間で本日が科研の締め切りだったので、頑張って書く。予想よりもワードによる文字崩れがなく、少しずつ進んだ。少し経った頃に、僕を研究員として受け入れてくれたCurtis先生が部屋にやってきてくれた。国際会議に出席されていて、昨日トルコから帰ってこられた。時差が何時間か知らないけど、朝からすごい。。。今日の授業に出席してはどうかということ、あとLaulimaというeラーニングシステムを紹介してもらった。これはSAKAIがベースになっている。コースを作ることを勧められ、作ったのだが、例のIDがおかしなことになっていることもあって、結果作成できなかった。まあ何とかなるでしょう。夕方から行う授業もちょっと拝見。wikiを課題で使ったりしている。
午後は科研を最終的に整理。今回はまあ通るだろうと思って、長大にいったん提出。ハワイへの持越し課題をひとつ片づける。実はもうひとつあって、それを進める。できれば1週間くらいで少しずつやっていきたい。
夕方、16時半よりCurtis先生の授業に参加(授業名忘れた)。。。まあ大きなテーマは教育とテクノロジです。授業は19時まで。15回の実施で3単位出るそうだ。マスターの修了には30単位と少し必要なんだそう。たぶんマスター論文などはないのではないかな。
この授業は上に述べたように、いくつかのプロジェクトベースによる課題で進む。今日から始まったのは偶然にも私の修了した関西大学総合情報学部の大学院生との交流である。画面の向こうには久保田先生がおられた。2分間のビデオを作成するというプロジェクトが進められる。交流は本日は対面ということで、自己紹介を行うけれど、この後は4,5人の日本・ハワイ混成グループでスカイプFacebookを使いながら交流することになっているようだ。今日はひとりひとりの自己紹介だったけど、関大の大学院生は苦手そうな子も頑張って英語で話していた。院生どうし、といってもハワイ側は職業を持つ人がほとんど。関大側はストレートマスターが多く、全員20歳代。もはや共通点が全くない中で、どんな成果を出すのかが楽しみである。
今日の授業は前半はこの交流に割き、後半は通常の授業。Curtis先生が参加した国際会議の紹介やOpen Education Resourceに関する情報提供など。受講生は20名程度で、みんながパソコンを持ち込んでいる環境で進められている。次週からどのような展開になるのか、内容面はもちろんのこと、現職大学院生に対する教育についてどのように進めていかれるのか、などいろんな面に興味がわく。とても楽しみだ。