両親がきた(その3)

タンタラスから見たワイキキ

朝からレンタカーをかりにワイキキへ。手続きのスピードが遅く,30分ほど待たされた。近くにいた子どもが可愛かったのだが,僕の顔が面白いのか,あるいはこんな種類はみたことないのか,ずっと僕の方を見て笑っていた。
ようやく借りたあと,宿泊先のホテルへ。ピックアップして,レナーズでマラサダを購入。UHに行って,建物の裏で食べた。
続いてドールプランテーションへ。よくわからないけれど,黒柳徹子がハワイで食べたパイナップルを絶賛しているとかで,気になっていたのだとか。前来たときと同じように電車で一周して,パイナップルを食べた。
そして,パールハーバーへ。ここには僕もはじめて来た。とてもきれいな景色であったけれど,博物館の内容を見て色々と考えさせられた。結局湾を渡ることはせずに,そのまま帰ってきた。
時間があまったので,夜景で有名なタンタラスの丘に行った(まだ昼間だけど)。道中は狭く,雲仙の温泉に行く途中のような感じであった。ワイキキが一望できるとても景色のよい場所だった。写真はそれ。左手に見えるのがダイアモンドヘッド。
レンタカーを返却し,だらだら食べていたので,ワイナラコーヒーハウスにて軽く食事。
その後,少し休んで,ヒルトンハワイアンビレッジでおこなわれる「スターライトルアウ」という夕食付きのショーに参加した。ブッフェ形式の夕食とフラやファイアーダンスを楽しむことができた。前に一度ハワイに来たとき,某H先生が「是非見たい」というのでいったフラのショーよりもよかった。多人数で迫力もあり,間近で見られるので,少々高いけれどもいわゆるハワイ気分を味わうのに良いと思う。
少々アクティブな旅行となってしまって両親は疲れたかもしれないが,よい思い出になっただろうか。
しかし,ワイキキは本当にハワイ気分にひたれるよなあ。それが終わったらもちろん僕は帰宅。ワイキキから運河を越えると,そこはハワイの普通の田舎町である。
こうやっていろんな人に来てもらうと,案内もできるし,普段と違う生活が出来て楽しい。ハワイという場所について,別の角度からもまた考えることができる。ひょっとすると帰国までにあと数回こういう機会があるかもしれない。