大学院個別指導

週に1度,大学院で学生に対して指導の機会を持っている。3年プログラムの2年目の学生。今年免許取得のための実習,来年は大学院の実習を行うことになる。私は副査で,主査は本年度から来られた実務家の水口先生。
学習意欲に関して,大学院生が読んできたものをまとめてきたので,それに基づき議論した。意欲の問題は曖昧になりがちであるが,今回は良い議論ができ,勉強になった。
実務家の先生との協同による指導は自分にとっても大変勉強になる。
しかし,この個別指導,対象となる学生や指導のコンビも配慮したりして,授業外に週2こま実施することに。ちょっと辛いのである。
これから実習が始まると,さらに訪問も加わることになりそうだ。