日本教育工学協会ニューズレター

だいぶ前のことになるが,日本教育工学協会のニューズレター第100号が手元に届いた。1年前にセミナーを長崎で実施したりはしたのだが,入っている研究者は60名程度なんだそうだ。団体会員は39あり(ちなみに長崎にはない),構成員のほとんどは学校現場の先生方だという。
たまに届くニューズレターは結構ベテランの研究者が入っており,結構勉強になることが多い。
今号は記念号ということで,特別企画となる座談会があった。千葉大学の藤川先生のICT活用に対する考え方,また和歌山大学の豊田先生のひとり一台端末と教師の指導の関係,大学での取り組みが参考になった。
100周年記念号ということで,私も100字程度のコメントを寄せている。確か「若手研究者」としてのリクエストで書いたと思うけど,確かにそのとおりであった。周りがベテランすぎるかも。少なくとも自分より若い先生方がこのコミュニティに増えてほしいなあ。