周りの人に助けられています

さて,ねらったかのような空港からの空港からの更新。しかも2日連続。こんなに珍しいことはない。秋田に台風来ませんように(笑)
学部のゼミは今の4年生が7期生となるので,すでに6学年が卒業し,社会で活躍している。Facebookでつながっている卒業生もいるし,毎年夏休み時期には,数名の卒業生が訪問してくれる(中にはアポ無しの強者もいるが)。そろそろ,結婚をする子も出てきたところだ。最近では,多くの卒業生が教職についている。最近は,公開授業をやったことをメールに書いてきてくれた卒業生がいた。
特に教師として採用となった卒業生と話をすると,一様に「周りの人に助けられています」という。若いし,多分そうなのだろうと思うが,世の中そんなに甘くないし,うまくいかないということは自分自身の経験でわかっている。おそらく,彼らの普段の生活もそうではないかなと思う。それでも,感謝できるのは,周りの環境もあるのだろうけれども,彼ら自身の心構えのような気がする。感謝できるということってひとつの資質とも言えるのではないか。
翻って自分はどうだろうか。自分の環境にただ嘆いているときは,ありはしないだろうか。
彼らを通して,この夏少し反省した。