認知科学3回目

プロジェクタが使えず,代わりのものを持ってきてもらう。こういう機材のトラブルが一考に減らない。どうにかしたい。問題解決を取り扱った。いつものように質問に答えた後,9点問題,ゲシュタルトの心理学的アプローチなどから試行錯誤,洞察などを説明。また構成主義のアプローチからスキーマの問題も述べた。また,問題解決における「問題」の定義について,ハノイの塔を用いながら示した。ちなみにハノイの塔(K先生から借りた)は昨年度後期の情報メディアの面接試験でも出された問題だ。あてた学生はしっかりとできていた。問題の定義について述べ,問題にはよく構造化されたものとされていないものがあることも述べ,システムへの応用も述べた。ちなみによく構造化されていない問題は「いかにしたら幸せな人生が送れるか?」今非常に解決したい,切実な問題である。