初めてのUH

朝7時に起床。というか、ほとんど眠れず。緊張なのかと思いきや、時差ボケのようだ。言ってもほとんど1日違うのだから、と思っていたけれど、ネットで検索してみると結構あるので、驚いた。長いのだから、徐々にあわせていくしかないだろう。
朝食後、大学へ。University of Hawaiiは略してUH。お世話になるCurtis先生は学会。ちなみに、教育工学にかかわる先生の大半も一緒だとのこと。学会は知らないが、トルコに行っているそうだ。今月後半にはAECTに参加される模様。
教育工学学科でグラントを受けて働いている日本人のRさんのお世話になり、書類記入を済ませ、FSIS(Faculty and Scholar Immigration Service)に連れて行ってもらう。書類上の注意や滞在中の過ごし方についてFSISの人から小一時間お話しいただいた。外から来た人間に対し、公のこと、普段の生活のことをきちんと説明してもらった。日本ならここまでのものが準備されているだろうか。特に保険については細かく、あとで確認する事項ができた。書類はたくさんあるので、あとで復習が必要。英語のクラスについてもアドバイスをもらった。これから考えたい。
この後、昼食をはさみながら大学や学部のIDの登録、ネットの接続やポータルサイトの登録についてもRさんのお世話になった。何もわからないところからやれば、数日はかかる作業を早く済ませることができて、大変ありがたい。明日から図書館も使えるし、すぐにオンラインの雑誌検索もできるようになる。
部屋も久保田先生のあと、そのまま使える形でいただき、大変ありがたい。室内はとても寒い。ハワイで防寒対策が必要です。大学に限らないけれど、冷房が効きすぎているところが多い。あと、今日は部屋に関しては失敗した。いきなり鍵を中に入れたままロックをしてしまった。。。鍵の管理が徐々に大変になっていく。
秘書の方、学科長の先生、となりの部屋の先生にあいさつ。となりの部屋の先生は教育工学ではなく、教育心理のようだ。論文などを調べて会話できるようにしよう。英語は普通に苦しんでいますが、まあこの話題は毎日出ると思うので省略。
終了後、4番のバスに搭乗し、このたびで初めてのワイキキへ。8月行った折口座を開いていたcentral pacific bankからもらったカードをactivateするために、あと住所変更と小切手をもらう手続きをしに行った。この銀行を選んだのは日本語でもできるから。でも大半の作業は結局英語でなんとかできた。たぶん次銀行に行くのは最後帰るときだろう。ようやく現金生活から少し逃れられる。銀行を開くのは生活基盤のひとつ。
このあと、このたびで初めてワイキキを散策。まったく大学周りとは違う雰囲気だ。たまに出るのもよいのかも。ぶらぶら歩いて、コーヒーを飲んだ。ここでデビットカードを試してみる。日本人ばっかり。
バスに乗ってから自宅へ。いったん戻ってから買い物へ。ケータイのプリペイドカードの購入をどうするか迷った挙句、さらに調べ学習を行うことにした。ここでも失敗やってしまいました。デビットカードを利用する際、レジの前で慣れない作業をやりながらパネルを押していくと、16ドルしか買っていないのに、なぜか20ドル紙幣3枚を渡される。どうやら、お金を引き出して一緒にいただく、ということをしてしまった模様。まあこれは経験を重ねるしかないね。