ハワイイ紀行/アナハイムに到着

昨日はとうとう日記を飛ばしてしまう。理由は簡単で,家からネットが繋がらなくなったから。書いてはいるので,後日アップする予定。
今日は朝Curtis先生に迎えに来てもらい,一緒にタクシーで空港へ。ホノルルは雨が降ったりやんだりの一日のよう。国内線のため,難なくチェックインがすむ。今月より空港にボディスキャンのシステムが入ったけど,声をかけられた人だけがやるようで,僕は免除であった。ニュースで見ていただけに,少し残念な気も。なかなかゲートに飛行機が到着しなかっけど,無事に12時半定刻でUA便が出発。
5時間程度の機中では機内食はない(有料)し,結構暇であった。ここぞとばかりに,以下の本を読んだ。文庫本だが,あまりにも大作すぎるし,家でそんなに本をじっくりと読む時間がなかったので,没頭して読むことができた。

ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫)

ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫)

著者による紀行文(というかインタビュー集といったほうがいいかもしれない)なのだが,本書の情報は質としてとても高いように思う。時にタロイモ,時にはサーフィンやフラの話から,ハワイイの歴史や文化に深く斬り込む。実に勉強になる本であった。ハワイに行く人は必読書といってよいだろう。これを見て,ネイバーアイランドにまた行きたくなった。早く計画しなきゃ。
ロサンゼルスに到着したのは現地時間の夜8時20分頃。時差はホノルルより3時間プラス。ひとりの先生と合流し,夕食後,一路アナハイムへ。あたりは暗かったが,ディズニーランドとホテルしかないということはよくわかった。まさかディズニーランドに今更行くというわけでもないので,これから3日半,しっかりと勉強しよう。しかし,午前になっても,眠れない。微妙な時差だなあ。