ICT integration in Schools

ワイキキの夕焼け

(写真は日没前のワイキキ)
今日は1日中雨。降るときは結構降る。こういう日が続くと残念だなあ。
午前中は勉強と日本からの依頼による報告書書き。後者は内容は深く書けないけど、小学校と中学校でICT活用に関する意識の差がかなりあるように感じる。前からここにも書いているように、ICT活用は中学校に浸透して初めて、教育の方法のひとつとして一般的にも広く認知されるように思う。研究上も認められ、授業研究としての広がりも出るだろう。
Curtis先生と話。月曜日のマンション駐車場の件は先生にも連絡が行って、ご迷惑をおかけしたのでそれを説明。ついでに昨日が祝日だったことから、その話に。今月木曜日が2回祝日にあたっているが、コスト削減の関係もあり、2回目の祝日(サンクスギビング)のほうは次の金曜日も空調が切れるそうだ。ただ、この建物は空調が切れたぐらいがよさそうだけど。12月の半ばでセメスターが終わりクリスマス休暇へ。1月は10日から新セメスターが始まるのだそう。このときどう過ごそうか。あと、僕が居させてもらっている部屋が12月に変わるそうだ。別の人が入るのだそうで、移動になるみたい。いずれにしても場所があるだけで大変ありがたい。
昼食は、Curtis先生と学科長のCatherine P. Fulford先生で。みんなで行くと思ったら、学科の2本柱の先生方と行くことに。あまりうまく話せなかったけど、Fulford先生の海外出張の話などをうかがった。しかし、みんな出張が多いな。やはりこういう環境にいたいと思ったけど、今別の方向にうちの大学は進みつつある。ちゃんと課題があるのに、先生は部屋にずっといなければならない形が要求されている。この件は、帰ったら戦っていきたいと思う。時間と証拠文書さえあれば、大学と戦えると思っているので。
午後は報告書作成の続き。ピーター先生に声をかけていただいて、ほかのdepartmentの先生を紹介してもらった。僕がTeacher Trainingのところに所属して、K12のICT活用を研究としてやっているということをお話していたので、比較的近い先生を紹介していただいた。ETEC(Educational Tecnology)の部署は遠隔教育やオンライン教育の先生が多いので、それはそれで興味はあるけれど、Teacher Trainingが仕事的には本筋なので、実によい機会だ。公立学校でもICTに積極的な学校はあるそうなので、ちょっと紹介していただいた先生の論文などを拝見させてもらったうえでコンタクトを取ろうと思う。このような機会を設けていただいて本当にありがたい。
この後は論文を読んだりして過ごした。
家でみるテレビのCMは様変わり。だけど、あまりにも保険会社のCMが多すぎる。これもアメリカの一側面だなあ。有名なサーファーの方が亡くなったそうで、海で追悼の式が行われていた。サーファーの人が亡くなった際は、独自の形でその人を送ることになっている。先日Hawaii-FiveOでみたシーンと同じだった。