アラモアナの悲劇

土曜日。朝ゆっくりと起きた。風が大変強いけれどいい天気。南のほうは大丈夫だろうとアラモアナビーチへ出かけた。途中でご飯を購入し、ビーチへ。木陰でお昼ご飯を食べて、寝っころがる。気持ち良い。こんなところへ来れて、海もきれいだし、本当に運がいい、と思っていた矢先、悲劇が起きた。
上から何かが降ってきた。そうです。ハトのフン。フンって言ったら、ぺとっと落ちるぐらいをイメージするけれど、そんなものではない。ドバっとかかった。泥みたいな感じ。最悪だ。
頭とズボンにかかった。そうそう、ここはビーチ。問題ない。短パンの下には水着を履いていたので、とりあえず水着姿になる(このあとすべて水着での行動。まあ短パンのような感じだし誰にも気にされないので、まったく問題ない)。幸い近くにシャワーもある。頭を一生懸命ごしごしする。あまりにも一生懸命だったのだろう、となりでシャワーを浴びていた人から「石鹸貸そうか?」と言われる。いえいえ、大丈夫ですよ。そんなことしたらあなたの石鹸に悪い。まだ海にも入っていないのにびしょ濡れ。
仕切り直しに海に入り、休む。もちろん、場所は木の下じゃないところへ移動させて。しばし昼寝。ちょっと暑かったし、風も時には強かったけれど、気持ちいい時を過ごした。海で休むだけではお金は必要ない。海はみんなに平等。給料カットも気にしない。休みはこれでいい。家からはちょっと遠いけれど。焼けてきているのかどうかはもはやよくわからなくなってきた。でも、先日行ったカイルアビーチとどうしても比較してしまう。
このあと、買い物して帰宅。コナコーヒーを買い続けている。うまいがそれだけに減りが早い。夜はダウンタウンでやっていたホノルルシティライトがテレビで放送されていたので視聴。街はクリスマスの準備に。
そういえば、ここのところ、フン害が続いている。この間はシャツ、先日はカバン。ここ数日の間に3度もやられるか。なんでこんなにネタになりそうなことばかりが起きるのか不思議。