ホワイトエレファントとpotluck

今日も朝からフードランドへ。午後のために、ポキ(今日はスパイシーを)とジンジャーブレッドを購入。この往復も大学と逆方向になるからいい距離歩かされる。ただ、大学の近くにはさらに歩いた日系のNIJIYAマーケットしかないので、仕方ない。パーティ料理としてはポキはテッパンであることがわかってきたし。
大学に行ってしばらくすると、ETECディパートメントのクリスマスパーティがはじまる。30人程度だったけれど、初めて顔を見る人も多かった。いろんなスタッフの人が働いているんだな。ピザを食べた後、プレゼント交換会。ひとりひとつずつ持ってきて、くじ引きで引いたものから順番にプレゼントをセレクトしていくというもの。大体10ドル程度にそろえられている。後で聞いたところによると、ホワイトエレファントというらしい。ただし、もらったプレゼントは回数制限はあるものの交換できるというルールも設けられた。そして悲劇が訪れる。経緯は省くけれど、自分のものが手元に戻ってきてしまう(苦笑)気を遣ってくれた人が後で交換してくれた(相手の人も同様なことが起きていたようだ)。周りの人の配慮、思いやりがありがたい。
ところで、今週は特に寒い。といっても建物の中だけれど。very coldとよく話題になっていた。そのせいか肩をすくめることが多いようで、肩こりと頭痛を引き起こし、しばらくおとなしく過ごす。
夕方から、Curtis先生の授業。今回で最終回。今週の火曜日もそうだったけれど、potluckと言って料理やお菓子を各自持ち寄って、打ち上げを行うというもの。こちらの授業終了時には恒例のようで、今週はどのクラスを見てみてもやっているようだ。日本だと授業によっては飲み会があったりすることもあるだろうけれど、こういう形式もよいかもなと思った。来年度は大学院の授業でやってみるとよいかなと思った。
授業自体はTechnology Promotion Projectと言って、自分たちで設定したテクノロジについて、利点が何で、どのように利用できるかを調べた成果についてプレゼンテーションするというものだった。紹介されたお題はPrimo PDF, Googleの一連のサービス、iPod touch, Unity3D、あと名前は忘れたけれど、クリッカーみたいなことをケータイでやるサービスがあった。自分の授業である「ICT教育法」の授業は学校現場に対応することを問題の中心にしているので、このようなネタはあがらないが、もっと未来の授業(K12や高等教育を問わず)を議論する授業をやってみたいと思った。今自分がおかれている立場では永久に無理でしょうが。
今日も英語を聞き続けた。人が多いところはなかなか輪に入れず緊張するし(これはこちらに来てからいろんな人から聞いたが誰しもそうらしい)。今日も疲れたが頑張った。人が話していることはちょっとはわかるようになってきた。経験経験。
夜、雨が降ってくる。カウアイでは結構大変なことになっているようだ。今度こそ本当にサンダーストームだろうか。