英語学習も情報教育的視点で

朝から英語クラス。人数が増え、かつ流暢な人も増え、完全にレベルが上がっている。何かひとつでも学んで帰るのが精いっぱい。次回から、雑誌の記事を読んできて、配られたボキャブラリリストを利用しながら、at least 5 sentencesで報告するという課題をいただく。こうしたトレーニングを自分でもやっていけば、うまく表現できるのかなという気がした。しかし僕より短期滞在の人は見当たらない。うらやましいなあ。その分つらいこともあるのだろうけれども。
大学に行き、勉強勉強勉強。夜の部では何を発表しようかと考え、ウクレレのことを話すことにした。まずは自分で文章を作ってみる。
お昼はCurtis先生と。日本のことはあまりにもよくご存じである。教育工学分野の状況も含め。これだけ詳しい人もなかなかいないのではないか。あと、アメリカ国内への旅行のことなども教えてもらった。あと今のことも聞かれた。帰ってからこういうことをしたいと考えていることを話したりした。
午後から、夜に向けて勉強、英語の勉強、卒論添削など。
18時から英語のクラス。今日はいくつか質問し、課題となった報告もまあそこそこできて、情報交換もできたのでよかった。終了までに各自1回、プレゼンテーションを行うことに。テーマは自由。これはまさに授業だよな。まさか久しぶりに本格的に受ける立場になるとは。。。朝から含めて、こういう学習って、情報教育っぽいよね、と思った。発信型の学習が確かに必要だと納得した。僕も「一分間スピーチ」とか「デジカメスピーチ」に自分で取り組んでみりゃよいのだ。もちろん、語彙とかの基礎学力も欠かせないんだろうけど。
帰宅すると、オバマ大統領の一般教書演説が行われていた。英語が理解できない僕にも印象的なプレゼンテーション。これはなかなかできないよな。日本もこれぐらいできないとなと素直に思った。情報教育のあるべき姿である。