メディアリテラシーを実感する

朝から英語教室。日々レベルが上がっているような気がするが、僕のレベルは一向に上がらない。リーダーズダイジェストを読み、その内容を紹介するという課題にトライした。まあ何となくはやったけれど、もっと深みのある記事をチョイスすればよかった。Second Actというタイトルのもので、クビになった人がそのあとどのような人生を過ごしたか、という記事だった。名前を忘れたけれど、コメディアンの人。インテルに勤めていたという。ナイト・シャラマンの映画にも出たらしいが、この映画調べたら、ラジー賞に絶賛ノミネート中らしい。大丈夫か、ナイト・シャラマン。もうやばいんちゃうか。朝からケーキをいただいてしまう。先生に旅行のことを質問など。
大学へいき、勉強など。研究については帰ってから進めるべきことがおおむね整理されてきたように思う。これまで、自分から主体的に動いてこなかった。自分の関心にあわせ、うまく仕事をコーディネートして行こう。
夜も英語授業。今日からプレゼンテーションが始まる。トレーニングだと思って、頑張って聞き取り、質問をしたりする。今、聞く立場でよくわかるのは、ゆっくりはっきりと話せば多少バラバラでも伝わるということ。特にプレゼンの場面では。会話に難があるなら、まずはここから頑張ればよい。日本語では普通の人よりは場数を踏んでいるはずだから。
今日はニュースや映画を見るときには注意をしよう、という話になった。そのソースやメディアの背景も見ようね、ということに。それってメディアリテラシーの話だ。クリティカルに見る、ということがよく言われるけれども、こういう環境にきたときによりリアルな話になる。日本のメディアリテラシーがことなる論理で話が進むのはやはり文化的背景が違うからだと実際に感じることができた。