反省しない/教育の情報化に関する懇談会

1日日記を飛ばしてしまう。特筆すべきことがなかったからなあ。あまり反省しないようにしよう。
明日からプナホウカーニバルというのがあるが、準備は着々と進んでいる模様。明日はかなりうるさいと思う。大学へ。午前中の勉強時間が定着してきた。
お昼はいつものランチへ。いつも一緒に行っている二人と時間が合わなかったので、ノルウェーから来ている客員の人と一緒に行った。英語がどれだけ通じるかドキドキだった。初対面の際は何を言っているかさっぱりわからなかったから。研究のことや大学のことを聞きまくった。日本にも何度か学会とかミーティングで来ているそうで、教育工学の研究者も何名かご存じだった。あと、ノルウェーの大学は学費とかはただらしい。その代り生活費はかかるそうだけど。ランチの場では火曜日の英語が一緒の人や夜の英語のクラスが一緒の人にも会う。どうやらお互いに知り合いらしい。世間は狭い。
午後からは来週のプレゼンテーションの準備。学会ではないから、わかりやすく語りかけねばならない。そのことに注意し、できるだけシンプルなものを準備する。
「教育の情報化に関する懇談会」をストリーミングで聞くことができたのでそれを聞いていた。日本にいるときも結構聞いていたけれど、その後ワーキンググループの作業が行われていたそうで、久しぶりに聞いた。いずれの問題も興味深いが、課題があまりに多すぎてすべてに手を付けるのは難しいのではないかと思った。一方、ここで取り上げていなければこの先もずっと話題にならないことも予想されるだけに、ばっさりと切るわけにもいかない。これからの会議である程度絞られていくのかもしれない。いずれにしてもこれらの問題に取り掛かるためには、何らかの組織母体が必要となるだろう。ほんとはそれを担うのがNICERだったんじゃないかとも思うわけだけれども。また文科省の研究開発学校の制度で、これらの一部の問題は取り上げるべきだろうと思う。あと個人的には、教員養成段階のことをどの程度扱うのかというのが自分の研究や仕事と直結しているので、気にしている。
夜は英語クラス。話すには話しているけれど、なかなかうまく伝えることができないので、一苦労。本当に経験によって成長するのかが疑わしくなってくる。文法もめちゃくちゃ。口に出すのにものすごく時間がかかる。文法とかもあまり考えないようにしよう。もうあまり反省しない。