教職実践演習(第1クラス1回目)

文科省にて実施するように伝えられた科目。予定より前倒しでスタートさせる。今年が初めての実施(ということで,コマ数が1つ増えたことになる(涙))。
教職への「使命感」について教えよ,とのこと。3時間でしかも責任者。極めて運営が難しい授業だが,4名の教員で授業を練ってきた。今日がスタート。
詳細は授業終了後に公開したいが,グループに分けた議論とレポートに向けての課題づくりを行った。この課題をこなすため,2週間かけて,学生は誰か現職教員にインタビューしなければいけないことになっている。
授業は比較的うまく進んだ。4年生の学生は,教職への意識も高くさすがだと思った。教員も「教える」というよりは一緒に考えていくことが求められる授業だろうと思う。その思いで学生主導型の授業をいかにつくるかが問われている。全国的にうまくいかなければ,「総合演習」のような末路をたどる可能性が高い。